「在宅勤務」をしながら思うこと

買ってきたネギを植えた



こんばんわ。兼業主婦のあーるです。

今日、突然気が付いたのですが。
ブログのタイトルに「兼業主婦」と入っているのに、お仕事について書いたことがまだない!!

時期が時期なので、ある意味しょうがないのかという気もしますが・・・なんだか変な感じになっちゃた。苦笑
だから、と言うわけではありませんが、今日はちょっとお仕事について書いてみたいと思います。

3月30日から「在宅勤務」をさせてもらっているのですが、実は今の勤務先に勤め始めたのが3月16日。今住んでいる地域では、その同じ日から学校が休校になりました。

もちろんCOVID-19の影響での休校ですが、休校措置が始まってから最初の2週間は、子供のいる人は、週に3日まで有給でお休みさせてくれる、という措置を会社がとってくれたので・・・

転職してから、まともに仕事していない、という事態が発生。

そんな人が、「在宅勤務」などできるわけがないのですよ。
だって、そもそもまだ自分の業務が良く分かっていない。笑

現職に転職する前、渡米して2つ目の職からは、日本企業で通訳のお仕事をさせてもらっていたのですが、現職は「バイリンガル」スタッフ。(詳細は伏せますが)

初めての業種で、採用の理由は恐らく「バイリンガルの日本人」だから。笑

理由は何であれ採用してもらったので特に文句はありませんが、要は何が言いたいかというと、まだまだ一人で在宅勤務できるほどの知識がない。

そこで出た苦肉の策なのか、在宅勤務が始まってから2週間ほど経ってからでしょうか。課長の I さんからメールがあり、「COVID-19の進捗情報をレポートしてください」ということになりました。

何もせずにお給料だけもらっているのも何だか気まずかったので、ちょうど良いな、と思いましたが、それまであまり積極的に情報を手に入れていなかったこのウイルスの影響を日々、自ら調べて報告するという業務が、最初は少し苦痛でした。

嫌な話しが多すぎるから、という理由でニュースもあまり見ないあーるです。
COVID-19に関する話しも、何をどこまで信用してよいのかいまいち分からない。
「わからない」というのが一番不安をかられます。
何を信用してよいのかわからないから、情報が多ければ多いほど「わからない」が増えてそこから生まれる不安が「恐怖」に繋がる。 
自分の中での恐怖であれば、根底を突き詰めて向かい合う・・・みたいな、正統派の対応方法があるわけですが、何しろ自分には何のコントロールもない問題なので、これはもう向かい合う方法がない。

そんなことになる、とそもそも分かっているので、普段は敢えて必要以上の情報は入手しないことにしているのですが、何しろ今回はお仕事なので、しょうがない。笑
こんな状況で大切なのは、自分でコントロールできることとそうでないことを見極めていくことだと思っています。

自分でコントロールできることは、できる範囲でコントロールして行く。
自分でコントロールできないことは、そもそもコントロールしようと無駄な努力をしたり、コントロールできないことでストレスを感じたりしないようにする。


言うは易し、行うは難し。


ですが、それを知っているかどうかだけでも、大きな違いが生まれると思うのです。

今できないことではなく、今だからできることを考える。
メディアに溢れている情報からどれが正しいかを選ぶよりも、自分と家族を守るのに必要な情報だけを選ぶ。

などなど・・・

みんなそれぞれ状況はいろいろだと思いますが、自分の状況にあった選択肢の中で、できるだけポジティブでいられるものを選んでいきたいものです。


今の時期を振り返って「あの時はビビったよねー!」と。
家族や友人と笑って話せる日が、近い将来必ず来る。

その時まで、みんなが、みんなで。
前向きに過ごせますように。








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